さわるではなく『ふれる』
(てくびのそり、てくびのおもみをけす)
しょっかくぶんめいろん

万物の霊長である人間性とは掌にこそ現れるとRSEL寺子屋体育では教えている。ホモサピエンス以外の哺乳類は掌を外側に反る『ふれる』が構造上できない。ほとんどが掴むと握る触るための内側に巻いている手指の構造をしている。そして人類だけが自然界でのサバイブではあまり役に立たない『触れ合える手』を備えていたゆえに様々な道具や文字そして関係性=社会構造を構築できたと推理できる。だからこそ、この行き詰まった戦争経済社会の再構築もまずは我々の掌の扱い方の再創造《さわるではなくふれるの体育》に鍵があると教育している。つまり人間の手の扱い方が文明の色音形を決めている、この『触覚文明論』を宇宙海賊団は採用し体現し稽古実践している。そして真髄は相手に触れる時、手の重み(気配)を消せるように慎み=礼節(手首の緩み)を体得する事にある。