しょっかくぶんめいろん

触覚文明論とは道具創造論でもあり、掌を握り締める動作で外部環境を認知して科学技術を造ると『暗い科学』となり、掌を開いた動作で外部環境を認知して科学技術を創ると『明るい科学』になるという、この人体端末認知科学を元に表明される生命科学的な文明論であります。この洞察をもとに我々の社会を冷静に眺めると、我々の先進国の文明と呼ばれる構造を支える建築は全て強くレバーを握り締めたり、体幹を捻って起動させる地上の戦争に用いる重機の原型を用いて開発されたものばかりである驚愕の体育事実に気づかされる…この最新型の戦争重機の原型が各王手自動車メーカーが造る高級車へと型落ちしてしていき、それを鼻息荒く購入し我が物顔でエンジン音に酔いしれ、顎だし恐竜脳で運転するオシャおじの日サロで焼けた肌と、会員制高級ジムで鍛えたプロテイン筋肉、ホワイトニングした白い歯、その安易な幼児願望の満たし方に、彼らの頭重心のウソ=金融魔術その虚無を食べて膨らました口座の0の多さ金満広告、その貨幣の魔術に憧れ騙される安易な不労所得なる幼児願望強めの若者たち、これぞ資本主共喰いの饗宴。その共喰いハンドルを握り締める自動車昆虫。この昆虫あふれるコンクリートの虫かごに暮らす現実=亜空間知能マトリックス。その産まれた時は柔らかかった掛け替えのない指先や足裏、手の触覚がいつのまにか亜空間知能を握りしめ、触覚が固くなり顎が出て、足の親指ひん曲がり、足の爪も跳ねあがり、膝が固まり、仙骨や股関節が固まって固定点障害者へと堕ちぶれます。このように触覚の柔軟性を失うか否かこそ、じつはこの文明を戦争経済宇宙経済かを分岐させるターニングポイントだという目印なのです。稀代の下腹重心教育者であるMaster響はこの触覚文明論を悲しみの星にて我々に…日も大河の如く滔々と説き続けている…。いざこの亜空間知能マトリックス(戦争経済)から美しき触覚telepathyを下腹重心にて取り戻せと…。次の100年に向けて『触覚文明論』を臍下丹田にて学び治すべしと…彼は蹲踞にて背中を魅せ続けている。